[ハイボール酒場] 亀有の居酒屋「魚笑 ~一歩一歩~」|東京ビアガーデン情報館<2023年版>人気の都内ビアガーデン・ビアテラスを探そう!
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[ハイボール酒場] 亀有の居酒屋「魚笑 ~一歩一歩~」

魚笑 ~一歩一歩~ビアガーデンではないが、今年盛り上がってきた“ハイボール”をおいしく飲める店「ハイボール酒場」のひとつ「魚笑 ~一歩一歩~」に行ってきた。

場所は葛飾区亀有。JR常磐線の亀有駅から徒歩5分ほどのお店だ。
魚笑 ~一歩一歩~

元々隣の金町というところに住んでいたので、亀有も時々来ていたが、入り組んだ商店街やこだわりの飲食店が多く、歩いているだけで楽しめる東京の下町だ。ここも、外壁に木箱積み上げた感じになってる入り口が興味そそられる。

魚笑 ~一歩一歩~

店内には大漁旗?
奥にいるのは店長さん。

「写真撮っていいですか?」といったら即座に「ブログですか?」と聞かれちょっとどぎまぎ。ご本人もアメーバでやられているそうでブログ名教えてもらったんだけど、名前を忘れてしまい見つけられず。

魚笑 ~一歩一歩~

まずはザ・角ハイボール。

魚笑 ~一歩一歩~

炭酸効いててはじける!!!

普段ビールばかりで、最初から最後までず~っとビールでも全く飽きない人間なんだけど(ほんとビール好きなんです)、昨年からハイボールもたまに飲むようになってきた。ビール感覚でたくさん飲めるのがうれしい。

ただビールより、お店による「当たり・はずれ」が大きいので(薄すぎたり炭酸全然きいてなかったり)、やはりハイボール飲みにいく場合は、おいしく入れてくれるところを選びたい。

魚笑 ~一歩一歩~

↑まだ数少ないが、このハイボールタワーが入っているお店だと、高いガス圧の炭酸でしゅわっしゅわのハイボールが飲めるとのこと。

●角ハイボールが飲めるお店(サントリー)

ちなみに今回自分がここを訪れたのは、
↑このサントリー「おいしい居酒屋酒場特集」のレポーターとして。

他にも何人かのハイボール好きグルメブロガーが、東京・大阪の、ハイボールがおいしく飲める居酒屋をまわっているはず。他の人のレポートも楽しみ♪

魚笑 ~一歩一歩~

天井近くの壁には、ハイボールのレトロなポスターなんかが貼られている。
ブーム再来ということで、「上司と部下みたいな人が、ハイボール談義で盛り上がってましたよ」なんていっていたお店スタッフも前にいたっけ。

魚笑 ~一歩一歩~

串揚げが名物っぽかったので、2本ずつ注文。

  • しいたけ
  • ベビーコーン
  • れんこん

うっすら甘みを感じる串揚げ。
よぶんな油も吸ってなくて、おいしい~!

実はこの日「材料が届いてなくて」という理由で少し開店が遅れたんだけど、
その後お店に入り「魚が届かなかったんですか?」と聞いたら、「実はパン粉が・・・」とのこと。

確かに魚よりパン粉のほうが大事かも~。

生パン粉を、もう一度店でミキサーかけて細かくして使っているそうだ。
手間かけてる。

魚笑 ~一歩一歩~

これは「山芋とカニのもっちり揚げ」(580円)。
たっぷりのカニが入って贅沢な味。

魚笑 ~一歩一歩~

そしてなんと、バナナの串揚げ!!!
上にかかっているのはチョコレートソースだ。

ちょいとデザート感覚で食べられる。
自分は気に入り、連れは口にあわなかった。
好み分かれるかも~。でも挑戦してみる価値はあり。

魚笑 ~一歩一歩~

おかわりは、ゆずのハイボール。
お店によっていろいろなハイボールバリエーションがあるみたいだけど、やっぱゆずが一番好き。

魚笑 ~一歩一歩~魚笑 ~一歩一歩~

続いて、店長&笑顔がかわいい女性スタッフのオススメで、
こちらの二品を注文。

魚笑 ~一歩一歩~

これが「さつま知覧どりのたたき」(780円)。
味の濃い~甘みあるしょうゆにつけていただく。

2人だとちょいと多すぎる量だったかも。
でも食べ応えあった。

魚笑 ~一歩一歩~

私はこっちのほうがおいしかった。
納豆と豆腐のフーフー団子。

「ふーふーして召し上がってください」といわれたほど熱くはなかったが、
ふっくらした納豆と豆腐の食感が絶妙。

魚笑 ~一歩一歩~

そして最後に飲んだのが「野村のメイプルシロップ割り ハイボール」。
どんな味なんだ!?

甘ったるいハイボールって、
正直あんまりおいしくなさそうなんだけど・・・と思いながら一口飲んでみたら、

魚笑 ~一歩一歩~

OK!
ほのかに甘さ漂うといった感じで、決して「甘いサワー」のようなべたべたした感じはなく、ハイボールの爽快さともマッチしてる。

ハイボールは何を加えても結構あうという話が先日サントリーのハイボール講習であったが、確かにそれを納得した瞬間。ハイボール酒場によって、オリジナルのいろんなハイボールがあるらしいので、飲み比べてみたい。

最後に、連れがずっと気になっていたお料理を注文。
正式なメニュー名を忘れてしまったが、


「漬物のステーキ」


なんじゃそりゃ?
肉厚に切ったなすとかきゅうりの漬物を鉄板の上で焼いて、ソースかけて食べるのか?

・・・と思ったら、出てきたのは石焼ビビンバなんかで使うよな、
熱々に焼かれた黒い器。

スタッフが目の前で調理をしてくれる。
その様子を動画に撮ったので、興味ある方はぜひ。

▼漬物のステーキ(魚笑 ~一歩一歩~)(1分1秒)


ちょっと酸味もある漬物と、バター&卵があってる!

魚笑 ~一歩一歩~

これ家でもやってみたい。
漬かり過ぎた白菜の処分にもよさそげ。

魚笑 ~一歩一歩~

最後はおにぎりで〆。

他にもうにやほっけなど頼んで、ふたりで8000円ちょっと。
思いのほか食べてしまったようだ。

亀有はなかなか面白い町なので、
柴又観光なんかと一緒にぜひ一度訪れて欲しい。


魚笑 ~一歩一歩~ [亀有/和風居酒屋/和食]
東京都葛飾区亀有3丁目11-11
03-5680-2628
JR常磐線 亀有駅より5分
17:00~00:00 LO23:00/定休日 無休
予算の目安:3,000円以上~5,000円未満
客席数:30席

詳細はこちら(サントリーグルメガイド)



東京 おいしい居酒屋 酒場特集
↑この特集企画のお店レポーターとして食べ歩きしてます