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サントリー「樽生セミナー」

樽生セミナービールがおいしい季節到来!!!

ということで、サントリー主催「樽生セミナー」に参加してきた。

別件ですが、どなたか渋谷で小料理店をやりたいという方いませんでしょうか? 私の伯母の店なのですが、居抜きで引き受けてくれる人を募集中です。
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樽生セミナー

場所は、赤坂駅から徒歩3分の「旬菜工房 一福」
ちょっと遅刻して到着したら、“樽生の達人”池辺氏による「樽生セミナー」が始まっていた。


“樽生の達人”池辺氏による講座



樽生セミナー


あれ?この人知ってる!!!


写真

第二回MONO-PORTAL体験&撮影ツアー≪ビール工場編≫で府中のビール工場を訪れた時に、
「ビールの泡講座」で話をしてくれた人だ!!!

懐かしい。
2006年6月17日実施だったので、ちょうど2年前。

当時はまだ、ブロガーツアー珍しい頃だったよなあ。

樽生セミナー樽生セミナー

次々にサーバからビールを注ぎつつ、「泡」の働きや重要性、あと注ぎ方によってどうして味が変わるのかといった内容を、ユーモラスな口調で話してくれた。

手帳にメモした内容を、一部ここにも転記しておく。

  • 泡もビールのうち/7:3
  • 泡がフタになってビールの炭酸を逃がさない役目を果たす
  • クリーミーで濃厚な泡が理想
  • 自然にできたぶくぶくした泡だと炭酸逃げてしまう
  • クリーミーな泡をまず注ぎ、その下をくぐらせるよう静かにビールを注ぐ
  • おいしく注がれたビールは、飲みほした後にグラスにエンジェルリングができる
  • 泡のすぐ下の層にスモーキーバブルスができる
  • グラスが汚れていると気泡ができて炭酸が抜ける
  • グラスに傷などがついていても同様(MYグラスは中性洗剤でやさしく洗う)
  • 機械の管理(洗浄など)も大切/いい店はしっかりやってる
  • サントリーは泡へのこだわりが強く、コックにも独自の工夫あり
  • 泡はビールの苦みをとり飲みやすくしてくれる効果もある
  • きめ細かい泡にするため、時間かけて泡を落ち着かせる「三度注ぎ」も


●サントリー〈樽生〉おいしさの秘密(サントリー)



泡の働きをいろいろ実験してみる



クリーミーな泡が、いかに炭酸が抜け出てしまうことを防ぐかという実験も行われた。

樽生セミナー

ぱっと見同じように見えるが、
手前は適当に(?)注いで、自然に泡がでるのにまかせたもの(ぶくぶくした泡)、
奥は達人技でクリーミーな泡でビールを覆ったもの。

この2つのグラスをマドラーで軽くかき混ぜると・・・?

樽生セミナー

おおっとびっくり!
手前は特に変化なし。奥は一気に白い泡が増殖して、あふれ出てしまった。

炭酸がしっかりビールの中に残っている証拠らしい。

どちらも注いでから1分も経っていないものなのに、
注ぎ方ひとつでこんなにも炭酸抜けちゃうのかとびっくり。

(そういえば同じ実験を府中のビール工場でもやっていたっけ。あの時はツアー主催者でてんぱってたので、実はあんまり話をちゃんと聞けていなかった)

樽生セミナー

もうひとつの実験は、
泡に楊枝をさすというもの。

クリーミーな泡には、楊枝がまっすぐささり、倒れることもなかった。


陶器のグラスってどうよ?



樽生セミナー

非常に興味深かったのは、
参加者からの「陶器のビアグラスはどうなのか?」という質問。

最近は、よく泡立つということで、陶器製だったり、あるいはグラスの内側の一部がすりガラスのようになった「ビール専用グラス」も売られている。

達人の回答としては、確かにざらざらしていれば泡はよくたつが、きめ細かものではなく、また炭酸ガスも抜けてしまう。

なので、クリーミーな泡でおいしいビールを飲むなら、きれいによく洗浄して、ダストなど使わずに自然に水を切った、傷のないガラスのグラスがいいとのこと。

「銅のグラスは?」と、スタッフの女性からも質問が飛んだ。

銅は熱伝導率がいいので、ビールの冷たさがすぐに伝わり、触った時あるいは口を付けた時に、グラスの冷たさから「ビールそのものがよく冷えている」という気持ちになる。そんな効果も大きいだろうとのこと。

ふむふむ確かに。

グラスはビールの冷たさを奪うので、やはり冷蔵庫で冷やしておいたほうが、最後まで冷たいビールを楽しめていいという話だった。


やっと飲めたビールはひときわ美味しかった



樽生セミナー

そして30分ちょいの間、おいしそ~なビールが次々注がれている「風景」だけを見て話を聴講していた参加者のグルメブロガー御一行。
話そのものは非常に興味深かったんだが、同時に、


「早く飲ませろ~!」


モードも立ち上ってきたところで、乾杯。

樽生セミナー

クリーミーな泡。
「泡までおいしい」を実感する。

ひとくち飲むと、ちゃんと下から泡が再生するのも確認できた。

樽生セミナー

そして「ビールにあう」おつまみが次々運ばれてくる。
一番手前のつくねと、一番奥にある、中身が餃子のような丸い揚げたものが気に入った。

樽生セミナー

季節の花もあしらわれ、目でも楽しめるお料理。
事前に「どんな方々がいらっしゃるんですか?」と主催者のサントリーさんに問い合わせがあり、それに合わせた献立を考えて用意してくれたのだとのこと。

女将さんが、声も雰囲気もとてもかわいらしい方だった。

樽生セミナー

せっかくの機会・・・ということで、先ほど講座で教わったばかりの「おいしいビールの注ぎ方」を実践。グラスを傾ける角度など、なかなか難しいが、クリーミーな泡ができて満足。

「目指せ!樽生達人!」ということで、
熱心なわたくし、何回も注ぎまくってしまった。

(嘘です。単に飲みたかっただけです・・・)

実は飲食でのバイト経験があるので、ビール注ぎ経験は結構あるほうかも。
なぜか新幹線車内でも、ワゴンに生樽積んで・・・なんてことがあった(すぐなくなったけど/あれは危険だった・・・)。

当時は、単に泡の量しか気にしてなかったけどね。
あと、最初の乾杯時はジョッキの数も多いので、全部注ぎ終わるまで、いかに泡を保つかってことだけ。

樽生セミナー樽生セミナー

その後でてくるお料理も、とにかくきれいでおいしい。

参加者はグルメブログの運営者ばかりで、よく参考にさせてもらっている著名ブログの方も。
知っている人が誰もおらず、最初緊張してしまったが、楽しくて話も面白い方々ばかり。

ワインのスクールに通っているという方の話には、
めちゃめちゃ刺激を受けてしまった。

自分も何か勉強してみたいなあ。

話盛り上がっているうちに気づけば23時近くに。
さんざん食べて飲んだのに、

樽生セミナー

しめの長崎ちゃんぽんがまた絶品!
一瞬でぺろりと平らげてしまった。
これ目的でランチタイムに赤坂まで足を伸ばしたくなるような味!!!

樽生セミナー

久々に見る「ブロガーの食事風景」。
この人と同一人物です

何か違和感を感じていたのだが、
いつの間にか、縦撮りスタイルになっていた。

やはり時代は「縦」なのか?


+++


レポートは以上。
この後、ほかの参加者のブログでも詳細がレポートされると思うので、それらを見てまわり、もう一度教わった事を復習したいと思う。

なお、認定を受けた「樽生達人」がいるお店は、
サントリーのグルメガイドで調べることができる。

●おいしい樽生の飲めるお店(サントリーグルメガイド)
●樽生達人のお店とは?

東京都内は2,629件。「旬菜工房 一福」もそのうちのひとつだ。


+++


サントリー樽生達人の池辺さん、スタッフの方々ありがとうございました。

あとご挨拶&お話させていただいた参加者のみなさま、楽しかったです。
これからもどうかよろしくおねがいいたします!

執筆者:東京ビアガーデン情報館管理人 和田