サッポロビール那須工場で「エーデルピルス」醸造体験!(3)
ここ数年は、夏に数量限定発売を行ってきたとのことで、参加ブロガーの自己紹介では「応募したけどはずれて悔しかった」という人が何人かいた。
実はつい最近まで知らなかったビール。
昨年秋、大分の「サッポロビール北九州工場」内の「森のビール園」ではじめて飲んだ。
他ではあまり飲めないということで、全員これを注文して乾杯したのだが、
いやーほんとおいしかった。
そんな前からあったんだ!
「エーデルピルス(Edelpils)」は、ドイツ語で「高貴なピルス(ピルスナービール)」という意味で、元々ドイツの名門醸造所が使っていた名前。
そういや、高山植物の「エーデルワイス」はドイツ語で「高貴な白」って意味なんだよね。
多分ドイツ語発音だと「エーデルヴァイス」だと思うけど。
(オクトーバーフェストでは、フランツィスカーナ(Franziskaner)というヴァイスビアを飲んだ)
ビールの味を自分で表現できるほどビール通じゃないんだけど、ホップが贅沢に使われていて香ばしく、苦味がいい感じにあって「ビール飲んでる!」という実感がすごく湧く味。
最近は割と「どんなお料理にも合う、さっぱりorまろやかなビール」も多くでているが、エーデルピルスは、ビールそのものの味を楽しみたい人のビールかな。
↑ちなみに醸造体験中に、「エーデルピルスい合う料理」の紹介もあった。
なんか「エーデルピルス」飲みながら「チキンの香草焼き」が食べたくなってきたかも!
そんな時は、公式サイトの「エーデルピルスの飲めるお店」で探すことができる。
確かにすごく限られたお店でしか飲めない。
東京で16軒?
アイリッシュパブなど、やはりビールにこだわりがある店で取りそろえているようだ。
自分が行ったことあるのは新宿の「ダブリナーズ アイリッシュ パブ」くらいかも。
次に行くことがあったら、エーデルピルスを注文してみよう。
新宿駅からすぐの場所で手軽にということだと、
ルミネエスト地下の「BEER&CAFE BERG」がよさそげ。
2008年7月16日より数量限定で発売されるという「エーデルピルス」。
昨年は、ネット限定発売で抽選となり、
5,000セットに対して、22,557口の応募があったそうだ(ニュースリリース)。
今回は特に限定○○○セットとか書いていないし、
ネット限定という記述もないので、一般のお店で売られるのかな?
だったら、
ぜひ買って飲みたい!
そして、↑こんなこんもり濃厚泡に挑戦してみたい♪
今回のイベントの会場となった「那須 森のビール園」は、
サッポロビール那須工場に併設された施設で、
実はつい最近、4月15日にグランドオープンしたばかりとのこと。
が中にあり、お昼にレストランへ行ったら、「いったいどこからこんな大勢の人が集まってきたんだ!?」と驚くほどの盛況ぶりだった。団体旅行のグループもいたが、休日で那須・黒磯にやってきた別荘客などが、家族でお昼を食べに来たりしてるのかもしれない。
▼ランチバイキング(ソフトドリンクバー付 時間90分)
▼ランチ焼肉バイキング(ソフトドリンクバー付 時間90分)
▼ディナーバイキング(ソフトドリンクバー付 時間90分)
▼ディナー焼肉バイキング(ソフトドリンクバー付 時間90分)
ちょっと高めのバイキングだが、和風・洋風・中華と種類も多く、デザートも充実していて、なにより
ビールに合うつまみが勢ぞろい!!!
なところが嬉しい。
ところが自分、同じグループの人と話をしたり、ビールお替りしたりしていたら、あまり種類食べられずに席を立つ羽目に(見学館もまわるため90分間ゆっくり食べていることができなかった)。
隣席の人がこんな見事にデザート盛り付けたのを感心しながら見ていたのに、
すっかりとりそびれちゃって。残念~。
でも飲み比べセットをしっかり飲んできたからよしとしよう。
これは、この「那須 森のビール園」限定発売のオリジナルビール。
お土産屋さんでも購入できる。
イベント参加者は、帰りに3本セットをもらったが、パッケージもお洒落でお土産に最適だ。
森のリゾートのホテルみたいな雰囲気もあるこの建物、実はもともと銀河高原ビールが持っていたビール工場と商業施設で、それをサッポロが買い取ってリニューアルし、昨年10月に「サッポロビール那須工場」として本格的に再稼働させたところだという(検索すると、銀河高原ビール時代の様子もでてくる)。
「森のビールづくり見学館」では、工場のジオラマやパネルで、ビールの原料や製造工程について学ぶことができ、
また、実際の仕込室を、上部から見ることができる。
ここ、ガラス越しじゃなく直接設備を見ることができるのだが、部屋の中が熱くてびっくり。
「今日は涼しいほうですよ」
というスタッフの方のコメント。
これまで何度かビール工場見学行ったことあるけど(確か4回)、
そういやサントリーの京都ビール工場も暑かったっけ。
お土産売り場もかなりの広さ。
ビール工場のお土産で、オリジナルビールやクラッカー、ジョッキなどが売られている他、ハムやウインナーやチーズ、その他いろいろ栃木の特産品も売られていた。
ちょっと気になったのが、
わさび焼酎。
どんな味なんだろう???
JR東北本線「黒磯」からタクシーで約15分(バスもあり)、新幹線だと「那須塩原」からタクシーで約30分と、ちょっと交通の便は悪いが、温泉や観光客向けの施設もたくさんあるエリアなので、いろいろ組み合わせ一泊二日くらいの旅行で訪れてみたら楽しいと思う。
●サッポロビール公式サイト「那須工場・那須 森のビール園のご紹介」
●エーデルピルスは「三度注ぎ」が美味しい!
贅沢なホップの香りと苦み「エーデルピルス」
実はつい最近まで知らなかったビール。
昨年秋、大分の「サッポロビール北九州工場」内の「森のビール園」ではじめて飲んだ。
他ではあまり飲めないということで、全員これを注文して乾杯したのだが、
いやーほんとおいしかった。
『エーデルピルス』とは?
サッポロ社の醸造技術者たちが「本場ドイツのピルスナービールに負けない美味しさのビールを造ろう」との思いから開発され、試醸を重ねた後、1987年に発売されました。(オリエンテーション配布資料より)
そんな前からあったんだ!
「エーデルピルス(Edelpils)」は、ドイツ語で「高貴なピルス(ピルスナービール)」という意味で、元々ドイツの名門醸造所が使っていた名前。
Edelpilsとは「高貴なピルス(ピルスナービール)」を意味し、元来ドイツの名門醸造所が使用していた由緒のある名前でした。いまから20数年前、サッポロビールは、ドイツの正統な製法にのっとってつくったプレミアムビールに、ぜひこの名前を冠したいと申し入れをしました。そして、当時の醸造責任者らに製品を試飲していただいた結果、その品質の高さを絶賛され、名称使用許可を受けたという歴史を持つプレミアムビールです。(サッポロビール公式サイト「エーデルピルス商品紹介」より)
そういや、高山植物の「エーデルワイス」はドイツ語で「高貴な白」って意味なんだよね。
多分ドイツ語発音だと「エーデルヴァイス」だと思うけど。
(オクトーバーフェストでは、フランツィスカーナ(Franziskaner)というヴァイスビアを飲んだ)
- 厳選されたピルスナー麦芽100%
- 世界最高級のチェコ産ファインアロマホップ100%
- 通常ビールの3倍(当社比)のホップを使用
↓
- 「きめの細かい美しい泡」
- 「華やかなホップの香り」
- 「高貴で爽快、キレの良い苦み」
- 「スッキリした喉ごし」
- 「エレガントな余韻」
「ホップの贅をつくした独特のうまさ」
(オリエンテーション配布資料より)
ビールの味を自分で表現できるほどビール通じゃないんだけど、ホップが贅沢に使われていて香ばしく、苦味がいい感じにあって「ビール飲んでる!」という実感がすごく湧く味。
最近は割と「どんなお料理にも合う、さっぱりorまろやかなビール」も多くでているが、エーデルピルスは、ビールそのものの味を楽しみたい人のビールかな。
↑ちなみに醸造体験中に、「エーデルピルスい合う料理」の紹介もあった。
【ハーブを使った料理】(キーワード:芳醇なホップの香り)
- チキンや魚の香草焼き
- ジェノベーゼなどのパスタ
- ラタトゥイユ・ソーセージ
【スパイスを使った料理】(キーワード:高貴な苦み)
- カレーなどのエスニック
- エビチリなどの中華料理
- スパイシーな手羽唐揚げ
【味に深みのある料理】(キーワード:すっきりキレのよいおいしさ)
- 豚の角煮
- とんかつやステーキ
- 燻製したチーズやベーコン
なんか「エーデルピルス」飲みながら「チキンの香草焼き」が食べたくなってきたかも!
そんな時は、公式サイトの「エーデルピルスの飲めるお店」で探すことができる。
確かにすごく限られたお店でしか飲めない。
東京で16軒?
アイリッシュパブなど、やはりビールにこだわりがある店で取りそろえているようだ。
自分が行ったことあるのは新宿の「ダブリナーズ アイリッシュ パブ」くらいかも。
次に行くことがあったら、エーデルピルスを注文してみよう。
新宿駅からすぐの場所で手軽にということだと、
ルミネエスト地下の「BEER&CAFE BERG」がよさそげ。
今年の夏、数量限定で発売
2008年7月16日より数量限定で発売されるという「エーデルピルス」。
昨年は、ネット限定発売で抽選となり、
5,000セットに対して、22,557口の応募があったそうだ(ニュースリリース)。
今回は特に限定○○○セットとか書いていないし、
ネット限定という記述もないので、一般のお店で売られるのかな?
だったら、
ぜひ買って飲みたい!
そして、↑こんなこんもり濃厚泡に挑戦してみたい♪
那須 森のビール園
今回のイベントの会場となった「那須 森のビール園」は、
サッポロビール那須工場に併設された施設で、
実はつい最近、4月15日にグランドオープンしたばかりとのこと。
- バイキングレストラン
- 森のビールづくり見学館
- 手づくりビール工房
が中にあり、お昼にレストランへ行ったら、「いったいどこからこんな大勢の人が集まってきたんだ!?」と驚くほどの盛況ぶりだった。団体旅行のグループもいたが、休日で那須・黒磯にやってきた別荘客などが、家族でお昼を食べに来たりしてるのかもしれない。
▼ランチバイキング(ソフトドリンクバー付 時間90分)
大人 | 1,980円 |
お子様(小学生) | 1,000円 |
幼児(3才以上) | 500円 |
▼ランチ焼肉バイキング(ソフトドリンクバー付 時間90分)
大人 | 2,580円 |
お子様(小学生) | 1,300円 |
幼児(3才以上) | 500円 |
▼ディナーバイキング(ソフトドリンクバー付 時間90分)
大人 | 2,380円 |
お子様(小学生) | 1,200円 |
幼児(3才以上) | 600円 |
▼ディナー焼肉バイキング(ソフトドリンクバー付 時間90分)
大人 | 2,980円 |
お子様(小学生) | 1,500円 |
幼児(3才以上) | 600円 |
ちょっと高めのバイキングだが、和風・洋風・中華と種類も多く、デザートも充実していて、なにより
ビールに合うつまみが勢ぞろい!!!
なところが嬉しい。
ところが自分、同じグループの人と話をしたり、ビールお替りしたりしていたら、あまり種類食べられずに席を立つ羽目に(見学館もまわるため90分間ゆっくり食べていることができなかった)。
隣席の人がこんな見事にデザート盛り付けたのを感心しながら見ていたのに、
すっかりとりそびれちゃって。残念~。
でも飲み比べセットをしっかり飲んできたからよしとしよう。
これは、この「那須 森のビール園」限定発売のオリジナルビール。
お土産屋さんでも購入できる。
イベント参加者は、帰りに3本セットをもらったが、パッケージもお洒落でお土産に最適だ。
森のリゾートのホテルみたいな雰囲気もあるこの建物、実はもともと銀河高原ビールが持っていたビール工場と商業施設で、それをサッポロが買い取ってリニューアルし、昨年10月に「サッポロビール那須工場」として本格的に再稼働させたところだという(検索すると、銀河高原ビール時代の様子もでてくる)。
「森のビールづくり見学館」では、工場のジオラマやパネルで、ビールの原料や製造工程について学ぶことができ、
また、実際の仕込室を、上部から見ることができる。
ここ、ガラス越しじゃなく直接設備を見ることができるのだが、部屋の中が熱くてびっくり。
「今日は涼しいほうですよ」
というスタッフの方のコメント。
これまで何度かビール工場見学行ったことあるけど(確か4回)、
そういやサントリーの京都ビール工場も暑かったっけ。
お土産売り場もかなりの広さ。
ビール工場のお土産で、オリジナルビールやクラッカー、ジョッキなどが売られている他、ハムやウインナーやチーズ、その他いろいろ栃木の特産品も売られていた。
ちょっと気になったのが、
わさび焼酎。
どんな味なんだろう???
JR東北本線「黒磯」からタクシーで約15分(バスもあり)、新幹線だと「那須塩原」からタクシーで約30分と、ちょっと交通の便は悪いが、温泉や観光客向けの施設もたくさんあるエリアなので、いろいろ組み合わせ一泊二日くらいの旅行で訪れてみたら楽しいと思う。
●サッポロビール公式サイト「那須工場・那須 森のビール園のご紹介」
●エーデルピルスは「三度注ぎ」が美味しい!