東京ビアガーデン情報館<2017年版>~人気の都内ビアガーデン・ビアテラスを探そう!

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標高500メートルの大パノラマ、高尾山で飲む!~「高尾山ビアマウント」

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一体何年振りだか忘れてしまうほど久しぶりの「高尾山ビアマウント」。京王線に乗って終点の高尾山口駅で降りると、そこはもう山の中の駅。夏休みで遠くまで遊びにやってきた小学生の気分になれる。新宿駅からわずか47分とは思えない。

●日時 2017年7月21日(金)17:00~
●場所 高尾山ビアマウント

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とは言ってもまだこれは山のふもと。
ココから登山が必要だ。

高尾山の山頂まで行くならいくつものルートがあるが、高尾山ビアマウントはそれより手前にあるので、ルートは2つ。ケーブルカーもしくはエコーリフトを使うか、あるいは1号路(表参道コース)を歩いて登るかだ。

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京王線高尾山口駅からケーブルカー・リフト乗り場(清滝駅)までは平らな道を徒歩5分ほど。団子やさんの看板にカミキリムシ発見だ!


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そしてケーブルカー&リフトのりばに到着。

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ケーブルカーは15分間隔で運転している(時刻表)。
平日は空いているのですぐ乗れるが、土日は時間帯によって行列になってしまうことも。乗車時間は約6分。後半に近付くほど傾斜が厳しくなり、最急勾配は31.18度となる。これはケーブルカーとしては日本一だそう(ケーブルカーの構造)。

私は乗ったことないが、2人乗りのリフトも楽しそうだ。こちらは片道約12分。

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料金はどちらも同じで、片道480円・往復930円。
通常は夕方で運行終わってしまうケーブルカーだが、高尾山ビアマウント開催中は終発時刻は21:15となる。

さて。

今回どうしようか悩んだのだが・・・

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久しぶりの高尾山。
美味しいビールを飲むためにも、私はあえてケーブルカーに乗らず、1号路を歩いて登ることにした。

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すべて舗装されている1号路は、とても歩きやすい道だ。
とは言ってもそれは、割とのんびりウォークの場合。自分はうっかり電車を一本逃してしまったため集合時間まで余裕がなくなり、ちょっと早歩きで行かないと間に合わなくなった。

なだらかな道だったのは最初のほうだけで、途中から思った以上の坂道になってきた。

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途中にはこんな看板があったり、休憩用のベンチがいくつも作られていたり。
意外にもセミはあまり鳴いておらず、ただ鳥があちこちで賑やかにさえずっていた。

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つづら折りの道の折り返し地点には、六根清浄の石車も。

六根とは「目」「鼻」「耳」「舌」「心」「体」の6つの感覚器官。霊山である高尾山に登ることによってこれらを清めるという意味があり、石車を回すときには「懺悔懺悔六根清浄」と唱えるのだとか。

●薬王院の境内 高尾通信

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足を停めたら疲れがどっとでてめげそうだと思い、写真を撮る時以外はノンストップでがしがし登った。いやー、汗だく。汗で黒いTシャツに白いラインが浮き出てしまい、替えのTシャツを持ってくるべきだったと後悔した。

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そしてやっとつづら折りの道が終わり、なだらかに。

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あまり風景を楽しむ余裕はなかったが、動きだしそうな躍動感のある木の根っこや切り株に目を引かれた。鹿のような木も。

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こちらは無数のこぶがつらなる太い根っこ。

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最初に見えてきたのがリフトの山頂側の駅だ。

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道端には、奉納された仏像などが何体も。

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そしてついに平らな道に。
おそらく高尾山ビアマウントからなのだろう。遠くのほうから大勢が楽しそうにがやがやわいわいする声が風と共に流れてきた。

ビールは近い!!!

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遂に到着です!!!
いやー、1号路を完全になめていた。ちょ楽かと思ってたら予想外に汗だくになった。

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これがケーブルカーの高尾山駅。
駅を出てその正面を見ると・・・

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そこがビアマウント会場の入り口だ。
徒歩1分もかからない。

土日は1時間待ち・2時間待ちで整理券になるのが普通だが、平日はすぐ入れる。

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・・・と思ったら並んでいてびっくり。
たまたま大勢の予約団体が何組か到着したところだったらしく、5分ほどでチケット売り場まで進んだ。ああびっくり。

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これがチケット売り場。
現金の他、PASMO・Suicaでの支払いも可能。

入場した時間を刻印されたチケットを渡されるので、帰りまでそれを絶対になくさないようにしないといけない。

延長も可能で、30分につき500円。

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うちわもゲット。

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会場は大きく分けて3ゾーンにわかれている。

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チケット売り場から建物の間までのガーデンエリア(屋外)。屋根ありな展望席約120席が人気だ。

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上から見るとこんな感じ。

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そして建物内はB1Fと1F。大きなガラス越しに眺めもよく、かつ冷房もきいている。

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私たちは建物外の階段を上って、2Fの展望席に。

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ここはガラス張りの屋根がついた屋上席。
日中だと少々日差しが暑いかもしれないが、夕方からであれば、おそらくここが大パノラマを最も満喫できるところだろう。

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ふもとの八王子はもちろんのこと、都心の高層ビル群から横浜にいたるまで一望できる。

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さっそくビールを。
ここのすごいのは、アサヒ・キリン・サッポロ・サントリーすべて揃っていることだ。

しかも「一番搾りフローズン」「ザ・プレミアム・モルツ<香るエール>」など、他の一般的な飲み放題ビアガーデンでは用意されていないプレミアムなものまで。

これで男性3,500円/女性3,300円は本当に安いと思う。

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ビール以外の飲み物もいろいろ。
日本酒に焼酎、梅酒や杏露酒なども。

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高尾山に乾杯!!!
汗かいて登ってきた甲斐あり!

冷えたビールがこんなにも美味しいものだったかと、あらためて再認識できた。

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そして飲み物だけじゃない。
食べ放題メニューの充実度にも今回驚かされた。

前回来たのは10年ほど前だと思うのだが、その時と比べても格段に進化している。

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種類が多いだけでなく、結構凝ったものも多数用意されており、美味しいのだ。

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ビールが進む麻婆豆腐も、お替りしてしまったほど。

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全体的に中華料理が多いのだが、こんな点心も。

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迷うほどの品揃えだ。

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ジョッキもお皿も、最初だけチケットを見せて受け取り、次からは引き換え方式。
なのでグループで訪れても基本、自分の食べたいものを自分の皿にとって持ってくるという形になる。

料理は、建物2Fだけでなくガーデンエリアにもまた違うものが用意されているので、いろいろ食べられるようちょっとずつ盛るのがコツだ。

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こちらはガーデンエリアの。
厨房でどんどん作って補充している。

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ピザもここで窯焼き。

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ソフトドリンクも。

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気付けば空は次第に暗くなり、残念ながら厚い雲にはばまれ太陽は見えなかったものの、地平線近くがほんのり茜色に染まり始めた。

今回私たちは17時に現地集合し、17時10分から20時10分まで3時間滞在した(一時間延長)。
日没が19時ちょっと前だったので、明るい時間帯から日没、そして夜景まですべて見ることができ、ちょうどよかったと思う。

18時や19時集合でも、平日ならすぐ入れるので2時間ゆっくり飲める。
新宿あたりに会社がある人なら、頑張って17時退社とかできるなら間に合うんじゃないだろうか。

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〆のデザートも。

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綿菓子も作れる。
大昔のバイト以来だ(失敗したけど)。

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幾重にも重なる山の稜線が幻想的。

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そして地上の灯り。
八王子も大都会なんだなあということが、ここから見るとよくわかる。

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ガーデンエリアも大賑わい。
女性だけのグループや、会社同僚できているらしい大集団もたくさん見かけた。もちろんカップルの姿や、山歩きの帰りらしいグループも。

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帰りがけに気付いたのだが、トウモロコシの網焼きなんかもあった。
食べたかったなあ。

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帰りはもちろんケーブルカー。

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最後に、京王線高尾山口駅に隣接する、2年前にオープンしたばかりの「京王高尾山温泉(極楽湯)」で露天風呂につかり、さらに2杯ほどビールを飲んで帰途についた。

高尾山ビアマウント。
あの料金でこれだけ楽しめるコスパのよさは最高だと思う。

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土日に順番待ちしてまで入るのはちょっと躊躇するところだが、平日に行けるメンバーを募ってまた来たいと思う。

●「高尾山ビアマウント」の詳細はこちら

執筆者:東京ビアガーデン情報館管理人 和田

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