東京湾納涼船|東京ビアガーデン情報館<2023年版>人気の都内ビアガーデン・ビアテラスを探そう!
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東京湾納涼船

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今年も始まりました!
東京湾納涼船のシーズンが!!!

  • 期間:2014年7月1日~9月30日
  • 乗船料:2,600円(飲み放題込み)/ゆかた割などあり

●東京湾納涼船の詳細はこちら

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初日の7月1日、プレスデーということでご招待いただいたので、乗船してきました。

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まずは毎年ファンも多くつくゆかたダンサーズの写真撮影会。
今年は89名の応募の中から約10倍の倍率で選ばれた9名のメンバーだ。

皆とってもキュート。
その後、船内で他のスタッフに「いよいよですね!よろしくお願いします!」など挨拶して回っている場面に出くわしたが、目をキラキラさせてて応援したくなるかわいさ。

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これから9月末まで毎日乗船して、東京湾納涼船を盛り上げてくれる女の子たちだ。

●ゆかたダンサーズ&キャスト

公式サイトには、ひとりひとりのプロフィールや趣味なんかも掲載されているので、見てから行くとまた楽しみ倍増かも。

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ちなみに船はさるびあ丸。
夏の夜だけ東京湾納涼船に変身するが、それ以外はこの竹芝客船ターミナルと伊豆七島を毎日往復している。

竹芝を毎晩23時に出港し、翌日8時55分に神津島到着。
その後、神津島を9時半に出港し、竹芝に到着するのが夕方17時40分だ。

そして竹芝でビールを大量に積み込んで東京湾納涼船となり、ふたたび23時に神津島に向かう働き者の船。

●東海汽船株式会社公式サイト

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東京湾納涼船の出航は19:15だが、乗船開始はいつも18:45頃。
飲み放題のビールもこの時間からもう用意されているので、早い人は出航時間でもうほろ酔いになってしまうことも。

ビールは一番上のトップテラスにもサーバが置いてある。

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他にソフトドリンクもいろいろ。

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まずは乾杯!
海の上を吹く風はとても気持ちがいい。

日没前なので東京湾全体の風景もぐるり見渡せて気分は最高。

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お料理は事前に買っておいたフードチケットを使って船内で買う。
枝豆やフランクフルトからエスニック料理までいろいろ。巻き寿司など夕食代わりになるものもそろっている。

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多国籍料理コーナーで元気よく働いているのは恰幅いいイラン&トルコ人のお兄さんたち。とっても愛想よく楽しませてくれる。

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「箸は何本?」
「2本」
「日本人だねえ~!」

などダジャレもいいながら。

このケバブはチキンとビーフの二種類があり、ビールにもぴったりなので是非。

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うっかり食券を使い切ってしまっても大丈夫。
船内で追加のフードチケットを買い足せる。

(500円で100円のフードチケット5枚綴り)

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初日は乗船券完売。
この日限定で、浴衣無料特典もあったため、女性のほとんどが浴衣姿だ。

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眺めがいいトップテラスは見渡す限り芋洗い状態になってしまっているけど大丈夫。

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真っ先に乗船したので、階段と柵の間の細長い場所で、お料理やビールの紙コップを置けるこんな丸い台付きのスペースをばっちり確保しておいた。他にも隅っこに何か所か、柵に小さな台がついた場所があるので、早めに乗船して真っ先に押さえておくといいかも。そうでないと、ずっと右手にカップ左手にお料理と箸を持ち続ける羽目になり、記念写真撮ることすらままならないので。

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出航すると次第に空が暗くなってくる。
高層ビルの明かりが目立ち始めてくると夜景タイムの始まりだ。

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ぐんぐん迫ってくるレインボーブリッジ。
海上を吹く風も少しずつ強くなり、涼しさも増してくる。

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お台場や船の科学館を通り過ぎ、ここは東京湾岸警察署の少し先あたりの積出港。
こんな時間も、大きなタンカーが並んで停泊している。

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このあたりから、船のすぐ上を飛行機が轟音立てて通過していくようになった。
高度も低いので迫力ものだ!

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船は羽田空港沖を通過し、東京ゲートブリッジが見えたあたりで大きく旋回し、再び東京湾の奥に向かって戻ってゆく。
こちらは大井ふ頭。

コンテナをたっぷり積んだ船はまるで建物のよう。

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せっかくなので、下のデッキもまわってみることにした。
一番上のデッキだけでなく、ごろ寝スペースの二等船室まで自由に出入りできる。

●船内MAP - 東京湾納涼船2014

写真はステージもあるAデッキの後方にあるテーブルエリア。数は少ないのでかなり早めに並んで乗船しないとここも陣取れないが、トップテラスと比べると眺めは今一つかな。

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ずっと立っていてちょっと休憩にきたのか、椅子が並ぶ部屋にも人が点在していた。そして一番下の二等船室でも宴会をするグループが。ちょっと飲みすぎたのかな、ごろんと寝転んでいる人も。

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そして再びレインボーブリッジをくぐる頃には、東京湾納涼船常連客のお楽しみタイムが始まる。それは・・・

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「ダンスタイム with ゆかたダンサーズ」

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ステージの前には大勢の人がごった返し・・・

最後の曲は懐かしの「YMCA」そして「明日があるさ」。
浴衣姿の女の子も、ネクタイスーツのサラリーマンも、弾け飛ぶ。

7月から9月まで、海上で毎晩開催されるこのダンスタイムに「夏到来」を感じるという人も少なくないだろう。

とりわけもう踊りにどこか行く機会もなくなった40代以上の人間にとっては、ストレスを一気に発散させる絶好の空間だ。

夏は始まったばかり!

東京湾を眺めながらビールを思う存分飲みたい!踊りたい!そんな人はぜひ早めに東京湾納涼船へ!

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●東京湾納涼船の詳細はこちら